>拍手レス+α

励ましのお言葉、嬉しいご感想、勿体無いお褒めの言葉など、いつも有難うございます。
たまに余談なども。

[224]永らく放置していてすみません…--2016/04/03
今年度の抱負はサイトをもう少し何とかしたいですね…うう

拍手やメールフォームから励ましのお言葉など頂いておりまして、今更返信もできないくらい昔のものとか、あの、本当に申し訳ありません。

いろいろあったりしたけれど、私は元気です。

というわけで復活したいですね。サイト。希望かよ。私が復活させるんですよね、ハイ。

先日J.GARDEN40(20周年)で

 新 刊 20 冊 !

ていう馬鹿なことをやったんですが、
その際はいろんな方にお手にとっていただきましてありがとうございました。

感想をくださった方もいらっしゃいまして、いや本当に有難うございます!

20冊のうちのどれかをまた長めに書いたりとかしたいなーとか思っておりますので、
「これ読みたーい」って思うものがありましたらぜひ感想を!よろしくお願い致します!

えー相変わらずグダグダな感じですが(801893を完結させて魂抜けてる感ありますね、3年くらい)
ちゃんと復帰したいです。
よろしくお願いいたします。

[223]今度こそ本当に--2012/11/04
801893完結済に移動しました。

……まだこれサイトに上がってないけど……?という801893ペーパーをお持ちの方はこっそりご連絡ください……。
(一回PCが綺麗に消去されてるので……)

キャラクター紹介の「その後」を書いてるのが地味に一番楽しかったです。
ある意味アレが最新の書き下ろしですからね。

本当は801893全7冊収納ボックスを出そうかどうしようかと思っていて、
それに合わせてもう一冊、最後の余談的な本を出そうかなーとも思ってたんですよ。
そこで茅島の若頭っぷりとか、辻十が若頭補佐になってることとか、モトイと安里のその後とかも書こうと思ったんですが、きりがないなと思ってグッと堪えました。
今でも堪えてます。

いつかは書くかもしれませんが、
それは多分、801893に匹敵するくらい皆様に読んでいただけるものが書けた時かなと思います。

というのも、801893前はビヤチュウの代表作といえばLEWDかなって感じでしたけど(その後SPECIALだった時期もありましたが)、
LEWD書き終わった後は「誰がなんと言おうと絶対にこの続編は書かない。終わったものは終わったものだ、私は先に進まなければいけない」と思ってました。

でも先に進んで801893を書き終わった後、
今ならLEWD書いてもいいかなーって思えるからです。
先に進んだことが自分でわかってるから、戻っても平気みたいな?
うまく言えませんが。

しがみついてるのとは違うから、書けるかなみたいな感じです。
俗物的に言うと、別れたばかりの恋人には会えないけど、その後他の人と交際してその人との別れも経た後なら、普通に飲みに行けるみたいな感じです。

というわけでいつかまた会う日まで、としておきましょう。
何故なら暴力団を取り巻く状況は日々変わっているのでね…!
次に801893を書く時はそういうのも書けたらいいよねーと思います。
まあぜんぜん違うヤクザもの書くかもですが。
おっさん受けとかいいよねー。

というわけで拍手レス。

>コメスキー様
いつもありがとうございます!愛してます挙式はいつが良いですか?
冗談ですごめんなさい。
レスが長くなってしまうかも知れません予め諦めてください。

藤尾は未練タラタラのクズ男なので、安里がずっと自分のことを考えていたらそれはそれで「しゃんとしろよ」と思ってそうですが
自分を吹っ切ってモトイとのことに前向きに鳴ったらそれはそれで貞子並みの怨霊になりそうです。
ちなみにモトイと安里のその後の関係性を一番書きたいんですがいつか書くかもしれないので明かしたくないけどいつか書く時には忘れてそうなので明かしてしまうと、多分モトイが安里の尻に敷かれるようになるんじゃないかなーと思ってます。
まあ甘々には変わりないです!

宇佐美は最後猟犬に出そうと思ってたのですが諸事情でカットになったのでその後談だけ…。
個人的に能城×宇佐美萌えなので、宇佐美はどこぞで暗躍しているか自殺しているかもしれないとも思います。

十文字のあのメッセージは、実は深い意味を込めたつもりです…w

エイプリルフールは自分も久々に読んで滾ったりなどしていました。
茅島椎葉のいちゃつきっぷりが尋常じゃないんですけど私あの時何が乗り移っていたんでしょうね?
あとあれを読んで、私は本当に瀬良と灰谷が好きなんだなあと思いました。ていうか灰谷が。
モトイと安里のは、作中時系列的には宵闇の狼WEB版の少し後って感じかなと思います。
モトイは割とすでに腹をくくってる感じですしね。
というかモトイの中では柳沼と安里はぜんぜん違うベクトルの「大事」なんだけどそれを安里だけが延々とわかってないので、そのへんを書いた話が1個もないですね。今気付いた。あらら。
辻の十文字に対する愛情は、親のようでもあり兄弟のようでもあり友達でもあり恋人でもあり神を敬愛するものでもあるので、完璧に「そのままの十文字をそのまま丸ごとぺろりと愛す」という感じですね。
十文字が一秒でも多く笑っていられることだけを望んでいるので、そのために自分が必要ならそばにいるし、必要がないならそばにいないし、というシンプルな感情。
辻が一番ドMだという疑惑…。
菱蔵組は本当に書いてて楽しいので、もっとたくさん書きたかったです。

冬コミは全然違う話を持って行くと思いますが、よろしければ足をお運びいただけますと幸いです!
コメントありがとうございました〜!

[222]J庭33お疲れ様でした!--2012/10/08
801893を書き始めたのが2008年1月で、その年の10月に初めて犬ロマを発行しました。

その4年後、2012年10月のJ庭にて801893最終巻発行。

個人的にはすっごく節目だなーと思ってます。
今まで7冊(番外編入れると11冊)も続く同人誌を出したことがなかったので。
それもこれも、みなさんにキャラを可愛がっていただいたお陰です。本当に。
途中たくさん間が空いたりなどして、離れて行っちゃった方もいると思いますが(笑)
在庫はまだいっぱいあるのでいつか最後まで読んでもらえるといいなあ…!

今日のイベントで「完結お疲れ様です」と声をかけていただいたり、
リアルに猟犬の感想をお伝え下さったりして、本当に本当に、感無量でした。

最後には最後にふさわしいだけのドカーン!としたことをしたかったのですが、
スパークと重なってしまったり
あと金銭的にですね……あれで……(ページ数がいつもの倍なのにお値段据え置きな最終巻をどうぞよろしくおねがいしまままままま)
冬に持ち越すか…もしれません?
冬に何やるかもちょっとまだちゃんと考えてないんですが。

今後の予定としては、
801893のイベントで配布したペーパーを全部アップして更新終了にしようかなと。

それから今週中になんとか新しいお話をアップしようかなって感じです。
しかし本当に古いお話なので、直すのにものすごい時間がかかる…かな?どうかな?
801893からのテンションの落差はすごいと思います(フツーのほのぼの大学生BLです)。

ってな感じで!
J庭お疲れ様でした!ありがとうございましたー!

[221]J庭情報アップしました--2012/09/30
新刊出せそうです良かった良かった。
ペーパーが出せるかどうか微妙です…
801893の内容にしようかどうかもなーうーん。
また後日詳細お知らせできればと思います。

あとこの先のサイトのアレですが、
イベントで配布したペーパーをアップしたら801893を完結済みとし、
次は昔書きためてたのをタイプしてあげていこうかなーと思います。
SPECIALよりも前に書いてたものですね。
前もサイトでお話したかと思いますが、もともとこのサイトは「大学ノートに書きためてたBL小説を清書してアップロードしとく用」のサイトだったのでw
ちょっと一回休憩がてら、そっちのほうに戻ろうかなーと。

(ちなみにSPAECIALとかBLUE/BLACK/REDとかknocking on your doorとか天使シリーズは大学ノートに書きためてたやつです)

まーそれも大学ノート10冊くらいあるので、長いお付き合いになると思いますが…笑


さて、完結後の拍手コメント、たくさんありがとうございます!

お疲れ様等、一言コメントについては

「本当にありがとうございました!
感謝してもしきれません!
最初から最後まで、総て皆さんのおかげです。読んでいただいてありがとうございました!」

と返信させて頂きます!
本当にありがとうございました!
何度言っても足りないくらいです。

さて、その他のコメントレスは以下。

>コメスキー様
コメントいつもありがとうございます。
本当に励みでした。

モトイと安里の今後については一応考えがあるのですが、それを上手く書けなかったなーという後悔がじわりじわり。
安里と椎葉に関しても同様ですねー。一応最後に安里の退院という文字を入れただけでなんとなくは伝わればいいかなとは思うんですが……うぐぐ

小野塚と柳沼に関して、「周りの人に愚痴や惚気を言えるようになると」…とのこと、
想像したらすっごくイラッ☆としました!笑
さすがに椎葉の所へ自分から赴くことはできないでしょうから、誰に愚痴を言いに行くかなって考えたら灰谷が浮かんできて、灰谷は普通に「帰れうざい殺す」って一刀両断してくれそうで安心しました。

その灰谷が「カッコイイ乙女」と言っていただけて嬉しいです。笑えっBLっぽいですか?(そこまで言ってないか)
とりあえず灰谷さんは肋骨が完治したら瀬良の上に乗っかってヤリまくるような気がしました。若い二人ですので…。
あと灰谷さんの折れた鼻は瀬良がしきりにちゅっちゅして魔法をかけているのできっと綺麗に治りますよw

ツイッターでも呟いたんですが私は十文字を書くのが実は一番好きで、それはテンションの高いキャラを書くのがスゲー好きというのもあるんですが、十文字が一番ハードボイルドだからと思ってるんですよね。
自分の感情を発露しないというか。
端から見ると辻のほうがずっと寡黙でわかりにくいと思われがちなんだけど、実は一番寡黙なのはひっきりなしに喋っている十文字なんだよっていうのが。

茅島と椎葉はもはや公認夫婦として末永く幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたしです。笑
キャラ一人一人を愛していただいてありがとうございました!
今後とも宜しくお願いいたします。

>コウイチさん
私はハッピーエンド信者だからハッピーエンドしか書かないよ!(藤尾はまた別)
能城視点の話も面白いなーwその発想はなかったー!
801893二次創作本が出たらそれに寄稿するわw(801893二次創作本とは、友人が「茅島×柳沼読みたい」とか言ってるから「じゃあお前が書け」と言っている架空の同人誌のことである)
あとついったーでも書いたけど、安里と椎葉の初対面とかまじすげえよく覚えてたね……
ビビるわほんと…
椎葉は絶対コウイチさん好きなキャラだから!と思って押し付けてよかったよー!
これからもよろしくお願いします!

>9/29 13時台にコメントし下さった方
(これから最初からまた一気読みして〜と書いて下さった方)
人情!ありがとうございます!
なんだか「任侠物書いたんだな」って気がしました。笑
義理と人情が命ですからね〜。
801893を読んで、何かしら心に残していただけたらこんなに嬉しいことはありません。
読んでいただいて本当にありがとうございました!

>とりねこ様
最後までお付き合いいただいてありがとうございました!
会長は会長なりに能城を愛していたつもりはあったんだと思うんですが、どうもそれが上手くいかなかった的な感じですかねー
ですかねーって私が書いたお話ですけど。

LEWDはこのサイトができてから初めてくらいに書いた長編だったので、たくさん感想を頂いたりしました。
総受けではなく総攻めだったので好き嫌いはわかれると思いますが、
どの受けが好きかでいろいろご声援いただいて嬉しかったです。
とりねこさんは加賀見派なんですねw

今後もまただらだら〜っと書きたいものを書きたいように「うふふ、こんなのどうですか」って書いていくと思いますので、
またお付き合いいただけたら嬉しいです!

>けいったん様
コメントありがとうございます〜!
ラストに納得したと言っていただけるなんて、作者冥利に尽きます…!
終わる寂しさではなく、この先の未来に向かっていくようなラストにしたかったので、それを感じていただけたら何よりです!
最後までお付き合いいただいて本当にありがとうございました!
今後とも宜しくお願いいたします!

[220]801893完結しました。--2012/09/28
思えば、ビヤチュウの初期代表作といえば「LEWD」でした。
代表作とか大袈裟ですけども。
「LEWD」が終わってからは「んあーこんなに感想頂ける作品はもう書けないかもわからんね。不キャラが立ってればキャラにファンってつくもんなんやね」って思ってました。
と同時に、完結した作品に「続きはないんですか?」といつまで言われるんだろうなあ、とも思ってました。
続きを書こうと思えば書けるかもしれない、でもそれじゃ先に進めないなあと。
(もちろん、続きを期待していただける事自体はすごく有難いことだと理解しています)

今はビヤチュウの代表作に「801893シリーズ」も追加できるなーと、思います。
「LEWD」を超える(個人の感想です)作品を書けたことは、個人的にとても嬉しいと思っています。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ちなみにひとつの作品が終わることは、次の代表作を書き始めなければいけないということです。
もちろんすぐには無理でしょうが。
のんびりがんばりますー。

昨晩までに頂戴した拍手コメへ、返信です。

>コメスキー様
モトイは「狂犬」において、柳沼の言う通りにすることが自分の役割だと信じきって行動しているわけですが、
DOUBLE BINDあたりで自分と柳沼は違う人生を歩んでいくんだ、と気付いて、
柳沼の苦しみに一緒に耐えるんじゃなくて、怒りをぶつける先に向かっていたという感じですかね。
猟犬20はそんな感じのお話でした。
ちなみに、涙腺は私も緩いです。笑

安里とモトイは、どちらも人生を硬直させていたから似たもの同士なんでしょうね。
似ているから惹かれるものと、似ているから痛めつけたいもののカップリングなんだなーと思うと、いやーこれいいカップリングですね。誰が書いたの?笑

私も「いやー早いな」と思いましたが、今までこんなに毎日書いてたことがなかったので、早く感じただけかもしれません…
終わるのは本当は嫌ですね。私も寂しいです。
でも小野塚のセリフ音読は恥ずかしいからやめたほうがいいと思いますwww
「小野塚、私は君のそういうところをとても評価しているよ」←めっちゃ声出して笑いましたwww
「はぁ、ありがとうございます」と小野塚からの伝言です。
あと、千明は個人的に超ー好きなので(大体総ホモ作品に出てくる唯一のノンケくたびれキャラは私の趣味を反映している)私も書きながらニヤニヤしておりました。

あんまり悪役のいない話にしたいなあと思っていて、片方から見れば悪役だし、でももし別の人を主人公にしたら茅島たちが悪役かもしれない、みたいな話がいいなあと漠然と思っていました。
まあそれにしたって迫も能城も利己的なんですがね。
あと作品中、見逃されている悪が一人いると考えています。
それは意図的です。

801893,最後までお付き合いいただいて本当にありがとうございました。
少しでも愉しんでいただけたら、本当に嬉しいです。

>けいったん様
いつもコメントありがとうございます!
狂犬の時といい今回といい、微妙にモトイはいいところを見せてないですね。笑
ギャーギャーと暴れてるだけ…かも。
ちなみに安里と藤尾のお話については、同人誌版「宵闇の狼」及び「早暁の狼」で書いているのですが、確かにwebで読んでいただいている方にはわかりにくかったですね;すみません;;

801893の作品テーマが「愛」というのは、私も書きながらなんとなく思ってました(笑)意図的にそれを書こうと思っていたわけではないのですが…
カップリング的な愛もあるし、柳沼とモトイの間に流れる親子?的な愛もあるし、主従の愛も。家族愛とかも?
いやー、テーマが一本通ってると作品として芯が通ったような錯覚に陥りますね!笑

最終更新も愉しんで頂けますと幸いです。
本当にありがとうございました!

>pina様
わー、J庭情報更新遅くてすみません……!
ちょっといただいた感想があまりにも面白かったのでこちらに転載してしまいますが、
十文字の組長モードを

「眠れる獅子が目を覚ます」というより、「呪い人形チャッキー始動」という感じ

って……!wwww
もう十文字がチャッキーでしか再生されない!責任とってくださいww

藤尾成分もたくさん詰まった801893最終話「猟犬は傅く」、愉しんでいただけていたら嬉しいです!
いつもありがとうございます!

>とりねこ様
いつもありがとうございます!
椎葉は本当に、茅島さえいなければ実はかっこいいのかもしれない、と思いますね…!笑
椎葉法律事務所の二人は受け同士でキャッキャと百合百合しい仲良しだと思っていたので(私が)、あんながっつり喧嘩させるのはどうなのかなー、と思ったんですが…怖かったといっていただけて何よりですw

以前から私の書く攻めは受け受けしいと評判が高いので…801893筆頭攻め様である茅島は…ゴクリ
そういう視点で「sesh!」の攻め麻雀を見ると、ちょっとドキドキ…しませんけども。笑

いつもコメントで励ましていただいてありがとうございました!
今後とも宜しくお願いいたします!

[219]光嶋--2012/09/24
ちなみに光嶋は辻と十文字の同級生で、
辻の取り巻きの一人です。
詳しくは「弾倉の臥狗」をご参照ください。

斉木は武闘派筋肉バカタイプの舎弟、
光嶋は多少頭脳派の舎弟、というイメージで
辻の取り巻きにしてました。
辻の同級生で付き合いも長く、瀬良に比べれば昔から腕を(悪い業界で)鳴らしてきた過去もあるので、菱蔵組の幹部です。

あと貫田は「SHOOT GAME」に出てきた構成員です。いや出てきてないけど。

ちなみに灰谷をピンチに追いやった左京は「LOCK OUT」に出てきた当たり屋兄弟の片割れです。

いつか使ってやろうと思っていた脇役でしたが、ついこんな形で使ってしまった。
灰谷にはむかついてたっぽいんで、まあいいかなって。


拍手レスです。


>コメスキー様

うわわわわなんか和ませようと思ったのが仇になってしまったようで申し訳ありません……!
物語が佳境の時は作者はじっとしてたほうがいいですねw
それだけ人の気持ちを抉れるというのは嬉しいことでもあるんですが。笑
この先のことは話さないように…と思うと拍手レスが短くなってしまいますが、完結したらまとめてお返事したいくらいの勢いです!
本当にいつもありがとうございます!

[218]菱蔵組--2012/09/23
十「ほのぼのしたい〜ほのぼのしようぜ〜ほのぼのとさ〜」
辻「ほのぼの?」
十「なんか本編がさ〜ギスギスしてさ〜なんか息が詰まるっていうかさ〜」
瀬「お前が復讐したがってんじゃねえかよ」
十「……。辻〜なんかほのぼのネタない?」
瀬「スルーかよ!」
辻「……外は雨だな……。じゃあ801893随一の強面で知られる俺が、雨のなか捨て猫をそっと拾ってくるか」
十「キャーステキ! じゃあ俺それを電信柱の影からトゥクン…っつって見守るわ! そうと決まれば善は急げだ!」
瀬「…………」
灰「…………」
瀬「……灰谷さん、あいつらどうにかならないですかね」
灰「……瀬良」
瀬「はい」
灰「俺は最近、お前が菱蔵に入ってきてよかったって、そう思ってるよ」
瀬「! えっ! なんで? どどど、どんなところが? 四六時中俺と一緒にいられて嬉しいとかそういう?」
灰「お前が入ってくる前は、ツッコミ役がいなかったからな」
瀬「……ああ、そういう……あんまり、役に立ってないですけどね」
灰「そうだな」


っていうネタをツイッターで書こうとしたけど長くなったのでこちらで。


拍手レスです。

>けいったん様
コメントありがとうございます!
私が一生懸命複雑そうに見せかけていたけどすげーシンプルな話だったってわかってもらえて嬉しいです!笑
複雑な話を書くほどの頭はなく、でもシンプルすぎるとつまんないですからねーw
BL群像劇ならば男しか出てこないわけですが、受けだからって男は男!かっこいいシーンがほしいですよねッ☆
というわけで椎葉にも頑張ってもらいますー!
かっこいいといっていただけて幸いです!
今後とも宜しくお願いします!

>コメスキー様
コメントありがとうございます!
ツイッターでも絡んでいただいてありがとうございますヾ(*´∀`*)ノ
記名は必須ではないですが、ツイッターで存じ上げているのでぜひぜひ名乗ってください
な。
コメスキーさんからのコメントを頂戴するたび、読みながら私はニヤニヤしております。
マジで。
いつも本当に、キャラを愛してくださっているのが伝わってすごく嬉しいです!
コメスキーさん自身菱蔵組構成員となっての万感の思い、しかと頂戴致しました。笑
でも菱蔵の人間は半月にいっぺんくらいは「こいつマジで殴りてえ」と思うような目に遭ってるような気もしますよ?笑

茅島とモトイは、柳沼という鎹でつながっていたんだけど、それをなくしてしまって、なんとなく……こう……今まであんまり仲良くなかった父親と息子が二人暮らしを始めた、みたいなギクシャクした感じですねw
柳沼も茅英組に愛されていたことは知ってたと思いますが、だからこそ言い出せなかったのかなとも思います。
(思いますというか私の書いた話なんだから断言してもいいんでしょうが…)
多分強がり見栄っ張りの前に臆病すぎて何もできずにいた柳沼を間近で見ていて悔しい思いをしていたのはモトイでしょうね。

そうそう、迫と椎葉のことで一番嬉しいお言葉いただきました〜!
弁護士(まあ警察もですが)って敵だとうざいけど、味方だと頼もしいですよねー!
そういうのを書きたくて迫を出したような気がします。
まあ私が法律に明るくないのでゴニョゴニョですが……。
千明はわりとサラリーマン気質ですねw
個人的にできることは守ってくれるけど(弾倉の臥狗の時とか)、組織的になるとどーしよーもないみたいな……。
千明は大好きなんですが書く機会が少なくて寂しいです。笑
いつも本当に有難うございます。
今後とも宜しくお願いいたします!

[217]初期設定--2012/09/21
辻のターンを書いたので、思い出話。

私のパソコンは一年前くらい?に全消去の憂き目に遭い、書き溜めまくっていた801893メモやプロット、すべてが跡形もなくなくなってしまったので
私の記憶に頼るしかないのですが……

辻は当初、鉄仮面の殺人マシーンのような男でした。
今の灰谷みたいな感じ?
いやもうちょっと病んでました。

人を殺す時しか微笑むことができないという設定で、
でも十文字とセックスをいたすことによって
「ほら、お前もそういう顔できるんじゃん」
って言われて救われるみたいな。
そんなキャラ……だったような気がします。

今やすっかり菱蔵のオカンですが、
まあ初期設定の通りだったら灰谷とキャラ丸かぶりですしね。
そもそもなんでそんなキャラにしようと思ってたのかも謎。
ていうか十文字自体もっと普通のキャラだったからなー。


さてさて、拍手コメントありがとうございます(`・ω・´)ゞ
更新頑張ってると感想がいただけるのだということが科学的に証明されました。
科学?

というわけで、拍手レスです。

>コウイチさん
安里に関してはまだなんとも言えないが、椎葉をそんなふうに思っていただいていてすごく嬉しいよ……!
そして昨日の時点で柳沼の次が灰谷って決まってたので「ククク、ディズニー中に更新してやるぜ」って感じだったのだよ!
いつも感想ありがとう!貴様こそが女神!

>「安里様」の方w
安里様呼びだからてっきり……と思っていましたが柳沼派だったのですね!伏兵!←?
でも安里に関する気持ちもやはり強いように思いましたw(頂いた感想の感想…)
「覚醒した安里様の仮面の下に生きている安里が見える」これはすごく至言だ…!と思います!
なるほど、確かに私にもそう見えます!書いたの私ですけど!書いてる人は気付かないことってありますよね!
安里様のこれからのご活躍をお楽しみに…!

小野塚のイメージに関してですが、全く間違ってないと思います。
そもそもあいつは「隠す気がない」です。
柳沼は作中で「隠し事をするのが下手」なんて寝ボケたことを言っていますが、
「荒野の野良犬」を読んでいただくとわかる通り、小野塚は柳沼の母親の不貞にずっと気付いており、しかしそれを柳沼少年に隠し続けているからです。
あいつの「隠し事が下手」はただの確信犯です。
「嘘が吐けない」と思ってる柳沼の頭は相当お花畑ですよ奥さん。

柳沼好きはあんまり声高に言わないのかもしれません……私の近しい友人は柳沼担ですが、好きだとは言ってくれるけど特に事細かにどこがどう好きだとかは言わないですねー
(椎葉担の友人は事細かにリクエストしてくる)
なので、柳沼スキーが柳沼をどのように好きなのかがわかって何となくこそばゆい気持ちになりました…!ありがとうございます!
みんなに聞かせたい名文です!
なんとなく貴方様を小野塚と会話させたい気持ちになりました。多分イラッ☆とさせるだけだと思いますが……笑

そしてカッコイイと仰っていただいた灰谷のターンもよろしくお願いします!

>けいったん様
う、……渦巻く波……そ、そんなプレッシャーを与えないでください……!
もしかしたらぬる〜い結末に落ち着くかも……ほら、あの、全部椎葉の夢でしたとさ☆ちゃんちゃん♪みたいな。笑
絶対無いですけど!笑
灰谷更新する前に救心は無事用意できたでしょうかっ?笑
菱蔵激動の更新でしたよー。
楽しんでいただけたなら、嬉しいです♪

>先日通販していただいた方
通販のご利用、及びコメントどうもありがとうございます!
拍手コメントを頂戴し、読んだ時、マジ泣きするくらい嬉しいお言葉が山積みで、もうどうしたら良い者やら……
ノガヒ時代をご存知というと、もう、一体どれくらいのお付き合いなんでしょうか;;
あんまり版権について熱く語るのもアレですが、青黄にはまっていただけたなんてこの上ない幸せです……!
カプが違っても読んでいただくとか、もう、本当に、ええと、どうやってお礼を申し上げたらいいのかわかりません。
私がどれだけうれしくて胸がいっぱいになっているか、お伝えできたらいいのですが……。
この度は嬉しいお言葉を本当にどうもありがとうございます。
今後とも宜しくお願いします。めちゃくちゃ精進します!あなたのために!

>とりねこ様
むしろこちらこそ連日更新してすみません!
コメントありがとうございます〜!
灰谷は彗星のように現れて、あっという間に……ですが、ギャー!となっていただけたらなら書いたかいがありますウヒヒ。

柳沼と小野塚に飼われるモトイですが、その後妄想を続けてみたところ、
仲が良すぎる夫婦のイチャイチャっぷりにグレて、結局安里と出会ってしまうんじゃないかと……ああっでも安里には藤尾が!難しい……。

ちなみに私の書く攻めは「攻めたくなるような攻め」と定評があるらしいので、茅島は……もごもご。
ちなみに今まで茅島が誑し込んだ攻めは
辻、藤尾、瀬良?千明も多分茅島が好きですねww

>21日 19時台に十文字コメをくださった方
コメントありがとうございます!
十文字はキング・オブ・カリスマというイメージ?で書いているので、輝いているといっていただけてすごく嬉しいです!
宗教じみた好かれ方をする人って、アンチもいるものですよね。
灰谷忍者説……あながち間違ってないですね。
十文字はバカ殿、辻はクワマンさん的な気苦労の絶えない家臣ですね。何の話だ。
今後とも宜しくお願いします…。

[216]才能。--2012/09/20
私は自分には才能があると思っているけど、それは私自身の戯言であると理解している。

私は私が好きなように文章を書くのが当たり前なので、
出来上がった文章は私が好きなツボが詰め込まれていて当然だ。

だから私は他の誰よりも私の書いた文章が好きだし、そういう意味では才能があると思っている。

そんな理屈なので、私は自分の才能を疑わないが、他人が私に才能があると認める必要はないとも思っている。
私は私のことが好きだが、他人が私を好きである理由はない! という捻くれた論理です。

しかしこの考えはしばしば覆される。
それは私に才能があると他者が認めてくれるということではなくて、
「あれっ意外と私が書きたいと思ってたことが伝わってる!」っていう時です。

伝えよーとして書いたんじゃねえのかよ! というツッコミがそこかしこから聞こえてきそうですが、
もちろん伝えようと思って書いてるけど、どちらかといえば「伝わればいいなー」くらいです。
伝わったら楽しいから伝えたいけど、伝わらなかったならまあそれはそれで……みたいな。
それは後ろ向きでダラっとした感じではないのですよ?
今書いてて気付いたけどここのところのメンタルは黒子のバスケにおける木吉と一緒です。
楽しいからやってるけど、一生懸命やるから楽しいんであって、手は抜かない。
でも行動原理は「楽しいから」です。楽しくなくちゃ意味はないかなーみたいな感じ。

なので、伝わってるような手応えがあるとすごく嬉しいです。

という前置きをした上で、拍手コメントレスでござる。

>9/18 01時台に椎葉の感想をくださった方
椎葉が美しかったですか…!薄幸的な感じですかね?
以前友人から「疲れてる茅島(猟犬4話くらい)の色気がパネエ」という感想をもらったことがあるのですが、色気というのはエロ時以外でも描写できるのだなあと思った次第です。
そして十文字が素敵だという菱蔵クラスタな発言ありがとうございますww
十文字のターンを前半で挟もうかなと思ったんですが、茅島と椎葉があんなことになりかけている時に十文字が突然おせんべいとケーキを両手に持ってむっしゃむっしゃ食べてるシーンを入れるわけにもいかないなあと思い、断念しました。笑
これからの菱蔵組の活躍にご期待下さい!(何かのアオリ文句っぽく)
コメントありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。

>9/19 21時台に瀬良の感想をくださった方
コメントありがとうございます。
瀬良の「逆に気持ち悪い感じ」を共有していただけたようですごく嬉しいです。
そして翻弄していただいて、すごく「してやったり」な感じです。笑
視点が変わるお話はどうなのかな? 読みにくいのかな? と思っていたのですが、楽しんでいただけているようでありがとうございます!
ちなみに私も先日「DOUBLE BIND」を読み返して、これはいいものだ…と思っていました(すっごく書きたくて書いたお話だったので)。
しかし柳沼をそんなに好きだとおっしゃってくださる方は意外と少ない気がします!
ありがとうございます!

>とりねこ様
コメントありがとうございます!
バッカーノはデュラララ!!を書かれた方の作品でしたっけ?一読したいと思いつつ、未読です……近日中に読みたいですが影響受けないように気をつけないと!笑
安里の性格についてですが、たしかに彼の性格は二転三転していると思います。でも人間の表層上の性格って大きな衝撃を与えると色々変わったりしますよね? 衝撃がなくても、学ぶことで変わることもあります。愛することを知って変わったり、それを失って変わったり。人と出会うことで変わるのは自然なことですよねー( ´∀`)

藤尾がもし生きていたら安里をモトイに会わせることすらしなさそうですねwwそもそも安里がモトイに見向きもしないだろうし。
モトイと安里の出会い自体が変わっていたと思うので、えーと茅英組事務所へ藤尾に連れられて行って初対面、とかですかね。
そうなると藤尾は安里を自分のものだと扱って憚らないだろうし、そもそもモトイが嗅ぎつけるような死臭がなかったかもしれません。
となると、藤尾が生きていたら安里はモトイなんて見向きもしないし、モトイの方も柳沼しか見ないのかも。
柳沼は安里の存在を充分知っていたので、もしモトイに安里の存在がそもそも無いという世界線だったら、柳沼はモトイを置いて消えることはなかったかもしれない。
小野塚と柳沼の子供のように飼われるモトイ、というのを想像して、それはありだな…!と思いました。

sesh!で茅島が「ほいほい話すなよ」的なことを言ってるのはただの見栄だと思いますwヤクザは見栄を張るのがお仕事なので。あの面子じゃなければ話してたんじゃないかなーとも思うのです。
それこそ藤尾が生きていたら、根本の店であーでもないこーでもないと話していたかも…藤尾は聞いちゃいないと思いますが。でも攻めのほうが純情というのは同意ですw受けメンバーはちょっとガールズトークっぽいですしねww

安里と小野塚の会話は意外と途切れないかなーと思います。
小野塚は空気が読めない子なので安里が話さないのをいいことにズケズケとモトイのこととか聞いてきそう……
それが芳しくなかったら今度は柳沼のことを惚気そう……
安里が露骨に顔を顰めるという珍しい光景が見れそうですよ。笑

web掲載も楽しんでいただいているようでありがとうございます!
早暁を書いている時は「藤尾って茅島が好きだったんだなあ」と思いましたが、茅島も藤尾のことが好きだったんですかね?!あら相思相愛!笑
しかし茅島は既に瀬良をたらしこんで……?!なんという男タラシでしょう!笑
でも茅島、椎葉以外は攻メンズしかたらしこんでないな……。あいつまさか…………
という余韻を残しつつw、コメントありがとうございました。長々とすみません!

[215]春でもないのに眠い--2012/09/17
多少は涼しくなってきたからでしょうかね?
まあ夏は夏で、暑いというだけで体力消耗するから眠いんですけど。
春は当然眠いし、
冬は布団の中が温かいから常に眠いですよね。

俺、布団と結婚する!(キリッ

というわけで拍手コメントありがとうございます!

>9/15 安里様と呼ばれる方!笑
ツイッターにも少し書いたのですが、「安里」という名前は「アハト刑」からきています。
アハト刑は財産や人権を剥奪され、死人とみなされる…とかいう刑のことです。
安里は確かに死んでいました。
でも冬眠のようなものかもしれない。復讐の春がくるまで、心肺機能を最小限まで抑えて仮死状態になっていただけかも…。
滾る気持ちを拍手にぶつけていただくのはいいことです!どんどんぶつけてくださいー!

個人的には「萌えるだけじゃなく燃える」と言っていただくのは私の創作活動において最も嬉しい褒め言葉です!ありがとうございました!!

>9/17 とりねこ様
到着のご連絡ありがとうございます!
私は自画自賛王なので自分の作品について語るのが大好きなのでコメント返しがすごく長くなってしまうかもしれません;すみません…

安里の本当の性格を知っているのは藤尾だけ、と私もそう思っているんですが
果たして「本当の性格」ってなんなのかなとも思うんですよね。
安里は今まで「復讐することに対してドロドロした気持ちを抑えている」と本人が思ってるかもしれませんが、
本当にドロドロしてるのかなーと。
解き放たれた安里が暗躍するのは、本当は無理してるんじゃないかなあとか…。

藤尾と安里、そしてモトイに関してはどうなったら幸せなのかってのは私自身もわからないです><
パラレルを書いた時に「この設定なら藤尾も生きれるじゃーん」と思ったんですが
実際出してみると、藤尾と小野塚が両立するとモトイはどうしたら良いの、と思ってしまう…
でも書くのは楽しかったんですがw

sesh!えげつなかったですか?www攻めの方から読んでいただいたんですねーv
受けのほうがあけっぴろげになったのは主に、というかほとんど、いや全部、十文字のせいですねw
十文字は攻め陣営に入れても違和感なかったと毎度思います。

安里と小野塚の対話なんですが、確かにないですねー!
いくら思い返そうとしてみてもなかったので、意外でした…(自分で書いてるくせに)
でもどのフェーズの安里と会話するのかによって、小野塚も態度が変わるかもしれませんw
とりねこさんも嗅ぎ取っている通り、小野塚も柔和なだけの男じゃないですしねぇw

まだまだ語り足りないですがw
たくさん感想いただけてすごく嬉しかったです!
これからも何卒よろしくお願いいたします!


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